映像編集ソフトをサクサク動かせるパソコン

会社勤めやフリーでプロのイラストレーターや漫画家さんが悩むのがパソコンの買い替えだと思います。色々なパソコンがビジネス用・ゲーム用などそれぞれの用途に特化したものがあります。もちろん、BTOパソコンでは漫画やイラスト制作に特化したモデルも発売されています。

パソコンに詳しくない人はBTOパソコンなどの漫画・イラスト制作用パソコンを買うのが一番簡単で安定していると言えます。しかし、必要スペックは知っていたほうが今後また買い換える時がきたら役に立ちます。それぞれのパーツごとに必要な性能を紹介します。

漫画・イラスト制作に必要なスペック

漫画・イラスト制作に使用される主なソフト

SAI
・Illustrator
・Photoshop
・ComicStudio
・IllustStudio
・Corel Painter

イラストレーターや漫画家さんが使用するソフトは上記がほとんどだと思います。必要スペックは使用するソフトの必要動作環境に合わせればいいかもしれませんが、複数使用する場合は一番要求スペックが高いものに合わせる必要があります。

また、デスクトップパソコンなのか?ノートパソコンなのか?によっても変わってきます。もちろん、性能はデスクトップのほうが高くて安く購入できますが、仕事で出張が多かったり外での作業がしたいなど持ち運び用にノートパソコンの購入を考えている人もいると思います。

デスクトップとノートパソコンの両方の必要スペックを紹介したいと思います。

デスクトップのおすすめスペック

PhotoshopやIllustratorpなどのイラストソフトの動作を快適にするにはCPUとメモリの性能が重要になってきます。また、Photoshopを使用するのであればGPU(グラフィックボード)を搭載させたものがいいです。普通に使用するには高性能なCPUは必要ありませんが、高性能なものにするとフィルタ処理やブラシで素早く描画する時にスムーズになりストレスがかからなくなります。

CPU
IntelCore i5あれば動作の問題はありませんが、予算に余裕があればIntel Core i7あるといいです。また、1.0~2.0GHz以上のものを選んで下さい。処理速度が向上します。

メモリ
最低4GB.余裕があれば8GB~32GBなど詰めるだけ積んで下さい。イラストを描くにあたってレイヤーの枚数は多くなってきます。レイヤーの枚数が増えるほどメモリを大量に消費します。フィルタ処理も同様です。そのため、一気に処理したいならメモリは詰めるだけ積んだほうが快適になるということです。

GPU(グラフィックボード)
グラフィックボードはそこまで高性能でなくても大丈夫です。ただ、オンボードのものではなく、必ずGPU搭載のものを選んで下さい。IllustratorやPhotoshopの動作環境に指定されているものを選んでいいでしょう。おすすめゲーム用BTOパソコンならGeForceグラフィックボードを搭載しているので映像編集ソフトに最適です。

HDD(ハードディスク)
容量はいくらあってもいいです。今では1TBが主流になっているので、500GBと悩んでいるなら1TBにしておいたほうがいいでしょう。SSDと合わせるとより処理能力が向上します。ただ、必要になれば外付けHDDを使うこともできるのでここは予算と相談で削ることもできる部分です。

ディスプレイの購入も考えているのであれば、解像度1,280×800以上のもので30インチあると色々対応しやすいです。30インチだと大きすぎるなら24インチで十分でしょう。作業スペースが広ければデュアルディスプレイが使いやすいです。

ノートパソコンのスペックは、CPU・メモリ・HDDはデスクトップと同様。違いがあるのはGPUに関してで、CPU内蔵のものではなくてグラフィックボードが搭載されているものを選びましょう。